山口市のチョコレートの祭典
「Chocofuror Yamaguchi!」を今年も開催!

2021年10月30日 公開
 

チョコレートへの支出額日本一?

 山口市は2018年の総務省家計調査で「チョコレート」への支出金額が他市を圧倒して1位でした。当時は「月曜から夜更かし」の取材が来たり、Yahoo!Newsのトップに掲載されたりと話題になりましたが、翌2019年には首位陥落…。
 ですが、2020年、2021年とも、「チョコレート菓子」への支出は山口市が1位なんです!山口商工会議所では、昨年度はチョコレート菓子を提供しているお店のMAPや、チョコレート物産イベントの開催で大いに盛り上がりました。今年も11月からチョコレートに関する事業の実施が決まっています。

なぜ、チョコレートへの支出が多いのか?

 日本チョコレート・カカオ協会にも問合せましたが、「チョコレートを製造するメーカーや工場がある地域は、比較的支出額が高い傾向にあります。他には、高級チョコレートの取扱が多い首都圏など…。なぜ山口市なんでしょうね?」と不思議そうに話されました。
 山口市内には多くのパティスリーが存在するものの、チョコレートを専門的に取り扱うのは徳地にあるteteさんのみ。謎は深まるばかりです。

体にも良い!健康づくりにも?

 ともあれ、山口市民が愛してやまない「チョコレート」、実は体や心の健康にも役立つことを、みなさんどれくらい知っていますか?

体に良いのは「ハイカカオチョコレート」!

 一般的にはカカオの含有率が70%以上のチョコレートが、ハイカカオチョコレートとして分類されます。一般的なチョコレートはカカオ含有率が30~50%で、ミルクや砂糖で甘さを出しています。
 カカオの含有率が高いと、砂糖やミルクが減って甘さが控えめになり、カカオに含まれる多くの栄養分も多く含まれます。
豆知識
「チョコレートを食べると虫歯になる」と小さい頃言われていた人はいませんか?
これはチョコレートのせいではなく、砂糖がたっぷり含まれるチョコレートを食べることが原因かもしれません。ハイカカオチョコレートにも砂糖は含まれていますが、一般的なチョコレートに比べると砂糖の量が半分程度の場合もあるので、しっかり選ぶことが大切です。
 ハイカカオチョコレートを選ぶときは、原材料を見て、砂糖や植物性油脂、乳化剤などの含有も確認してみてくださいね。

【カカオに含まれる代表的な栄養素】
・カカオポリフェノール
・タンパク質、脂質、糖質
・食物繊維
・ミネラル類
・テオブロミン
など、他にも多くの有効な成分が含まれています。


注目の「カカオポリフェノール」の効果

 カカオポリフェノールには、血管を広げて血圧を下げる効果があり、高血圧予防が期待できます。
 また、人の体は体内が酸化することで老化がすすみますが、カカオポリフェノールには優れた抗酸化作用があり、老化や病気の元となる活性酸素を除去してくれる働きがあるといわれています。血液をさらさらにしたりするエイジングケア効果もあるとされています。
豆知識
血液さらさら効果と血管拡張効果があるから、「鼻血がでやすくなる」というのも都市伝説ではなく、まれに鼻血が出る人もいるのだとか…。

どの程度の量を食べるのが適切?

 カカオ含有量が高いチョコレートを1日20~25g程度を取り入れるのがオススメだと言われています。
 健康効果の高い成分が多く含まれるのは確かですが、脂質も多く含まれます。適正な量を日常の食事習慣の中に取り入れることで、健康レベルを向上させていきたいですね!
豆知識
 「チョコレート」だと脂質や砂糖も含まれるけど、「純ココア」だと余計な油や砂糖が含まれないので、ローカロリーで同じような成分を含んでいます。意外とココアがオススメです。
 チョコレートへの支出額が日本一の山口市。これからも、上手に体内に取り入れてますます健康増進を行っていきたいですね。

11月にはイベント開催!みなさんも是非!

 11月12日~15日の4日間にわたり、山口市のチョコレートの祭典「Chocofuror Yamaguchi!」を今年も山口井筒屋5階催事場で開催します!
 普段は手に入らないチョコレートから、市内のパティスリーのチョコレートまで、約20店舗がみなさんの来場をお待ちしています!

山口市のチョコレートの祭典「Chocofuror Yamaguchi!」
【日時】
 2021年11月12日(金)~11月15日(月)
【場所】
 山口井筒屋5階 催事場
【お問い合わせ先】
 083-972-0075(担当:春永)